簡単に対策できるので、騒音に悩んでるなら試してください。

外掛け式フィルターの静音化
- 水槽の水位を上げる
- フィルターを組み立て直す
- 水中ポンプを分解する
- 純正ろ材を入れる
- 水槽とフィルターの隙間にゴムを挟む
- 新しいフィルターに買い替える
とりあえず静音対策はこれだけしてみよう。
これをすることで何が変わるのか、詳しく説明します。

水槽の水位を上げる
水槽の水位を上げると、フィルターから流れ落ちる水の音が小さくなります。
上から水を落とさないと酸欠が心配?、水面が動いてれば酸素は水に溶け込みます。
海水の場合は、酸素が水に溶け込みにくいので、流量を最大にして水面がよく動くようにしよう。
もし水位を下げる理由が地震対策なら、どうしょうもないですね…。
フィルターを組み立て直す
振動音や異音がするなら、フィルターを分解して組み立て直そう。
きちんとパーツをはめ込んでみて、ぐらぐらしてないかをチェックしよう。

水中ポンプを分解する
水中ポンプの分解ができるなら、内部のインペラー部分を確認しよう。
インペラーは汚れてない?、破損してないかもチェックしよう。
水中ポンプを組み立て直して、水中でポンプを振って内部の空気も出してみよう。
もし部品が壊れてるなら、フィルターごと新品に買い替えよう。

純正ろ材を入れる
濾過槽に追加ろ材をメチャクチャに入れてない?、ボックスかネットに入れて使おう。
純正マットはピッタリ入るのでオススメ!。
追加ろ材を入れるときは、水の通りを邪魔しないようにしよう。

水槽とフィルターの隙間にゴムを挟む
フィルターの振動が水槽にも響くようなら、隙間にゴムを入れてみよう。
水槽サイズにもよるけど、ゴムがバックスクリーンにもなります。

新しいフィルターに買い替える
外掛け式フィルターは、価格も安く海外で大量生産されてます。
なのでアタリとハズレがあります。
もし作動音がうるさくて我慢できないなら、新品で買い替えてみるか、他の外掛け式フィルターを試してください。
メーカーによっては、そのフィルター自体がうるさいってのはあります。

オススメの外掛け式フィルター
セラリンがオススメするのは、テトラとコトブキ工芸のフィルターです。
30cm未満の小型水槽には『テトラ AT-20』
30cmキューブ水槽以上なら『コトブキ プロフィットフィルター X2 X3 Big など』
この中から選べば失敗はしないはずです。
詳しくは、オススメの外掛け式フィルターを紹介を読んでください。