小型水槽でも飼育できる、初心者向けの海水魚を紹介します。
魚を新しく追加するなら参考にしてください。

初心者向けの海水魚・条件
初心者にオススメするなら、この条件を満たしている魚から選んでいきます。
購入するなら幼魚サイズの元気なチビちゃんにしよう。
シリキルリスズメダイ
体のブルーと尾びれのイエローが美しいスズメダイ。
セラリンが大好きな魚で、パイロットフィッシュにもオススメ!。
スズメダイの仲間は気が荒いので、同種や他のスズメダイとの混泳に注意!。

ルリスズメダイ
まさに海水魚って感じで、体のブルーが綺麗なスズメダイ。
シリキルリよりも少しだけ大きくなります。
スズメダイの仲間は気が荒いので、同種や他のスズメダイとの混泳に注意!。

デバスズメダイ
グリーンの色が少し地味なスズメダイ。
基本的に丈夫ですが、スレに弱いので網で捕まえるなら注意しよう。
温和なのでパイロットフィッシュにもオススメ!。

ミスジリュウキュウスズメダイ
白と黒の縞模様が綺麗なスズメダイ。
スズメダイの仲間は気が荒いので、同種や他のスズメダイとの混泳に注意!。

ヨスジリュウキュウスズメダイ
白と黒の縞模様が綺麗なスズメダイ。
ミスジリュウキュウスズメと違って、こちらは尾びれが黒くなります。
スズメダイの仲間は気が荒いので、同種や他のスズメダイとの混泳に注意!。

ミツボシクロスズメダイ
体全体が黒く白いスポットがあるスズメダイ。
スズメダイの仲間は気が荒いので、同種や他のスズメダイとの混泳に注意!。

ロイヤルダムセル
体半分のブルーとイエローが美しいスズメダイ。
シリキルリよりもレアで価格も少し高いのが残念です。
スズメダイの仲間は気が荒いので、同種や他のスズメダイとの混泳に注意!。

トールボッツダムセル
体のピンクと頭部のイエローが綺麗な小型のスズメダイ。
スズメダイの仲間は気が荒いので、同種や他のスズメダイとの混泳に注意!。

カクレクマノミ
オレンジの体に白いラインが美しい人気のクマノミ。
意外とデリケートで状態が悪い個体も多いので購入するなら要注意!。
体表に白点・薄い膜が付いてないかは確認しよう。
ペアで飼育すると、性転換してメスだけ体がデカくなります。
クマノミの仲間はイソギンチャクと共生するけど、イソギンの飼育は難しいよ!。

ナミクマノミ
黄色と茶色の体に白いラインが美しい、通常のクマノミ。
カクレクマノミよりも大きくなり、成長すると気も荒くなります。
クマノミは意外とデリケートなので、体表に白点・薄い膜が付いてないかを確認しよう。
ペアで飼育すると、性転換してメスだけ体がデカくなります。

ハマクマノミ
真っ赤な体と白いラインが美しいクマノミ。
カクレクマノミよりも大きくなり気が荒いので、混泳(とくに同種・スズメダイ含めて)には注意!。
クマノミは意外とデリケートなので、体表に白点・薄い膜が付いてないかを確認しよう。
ペアで飼育すると、性転換してメスだけ体がデカくなります。

スパインチークアネモネフィッシュ
深紅の体に白いラインが綺麗なクマノミ。
カクレクマノミよりも少しだけ大きくなり、成長すると気も荒くなります。
クマノミは意外とデリケートなので、体表に白点・薄い膜が付いてないかを確認しよう。
ペアで飼育すると、性転換してメスだけ体がデカくなります。

ルリヤッコ
薄暗い紫が綺麗な小型ヤッコの入門種。
産地によっては、紫や橙色が濃くなり体色が美しくなります。
同種・ヤッコ同士では激しく喧嘩をするので注意!。
サンゴ水槽には向きません。

ヘラルドヤッコ
体全体がイエローの綺麗な小型ヤッコ。
コガネヤッコと似てるけど、こちらのほうが価格も安くて飼育も簡単。
同種・ヤッコ同士では激しく喧嘩をするので注意!。
サンゴ水槽には向きません。

クロシテンヤッコ
黒と白の体に黄色い尾が綺麗な小型ヤッコ。
基本的にタフで丈夫。
同種・ヤッコ同士では激しく喧嘩をするので注意!。
サンゴ水槽には向きません。

ソメワケヤッコ
体半分が黄色と紺色の美しくて可愛い小型ヤッコ。
注意!、小型ヤッコの中では少し大きく、デリケートで餌付けも難しいです。
水槽に慣れてしまえば飼育は簡単、価格も安いので良い個体を見つけたら挑戦する?。
同種・ヤッコ同士での混泳に注意!、サンゴ水槽には向きません。
セラリンの一番好きな魚なので挑戦してみてね。

アカネハナゴイ
体のレッドとイエローが美しいハナダイの入門種。
そこまで餌付けも難しくなく、水槽に慣れたら基本的に丈夫です。
ハナダイは群れで生活するけど、この魚種1匹だけでも飼育可能。
気の荒い魚との混泳には注意!。

インドキンギョハナダイ
インド洋産の美しいハナダイ。
オスとメスを比べると、オスのほうが体色が濃くなり鮮やかになります。
ハナダイは群れで生活するけど、この魚種1匹だけでも飼育可能。
同種のオス同士で喧嘩するのと、気の荒い魚との混泳には注意!。

クレナイニセスズメ
体全体に紫が美しいニセスズメ。
気が荒すぎるので、小型水槽での混泳(同種・他種)は不可能だと考えてください。
小型サンゴ水槽を華やかにする魚として、単独飼育をオススメします。

カンムリニセスズメ
紫と黄色のツートンカラーが美しいニセスズメ。
気が荒すぎるので、小型水槽での混泳(同種・他種)は不可能だと考えてください。
小型サンゴ水槽を華やかにする魚として、単独飼育をオススメします。

バイカラードティーバック
体半分の紫と黄色のツートンカラーが美しいニセスズメ。
気が荒すぎるので、小型水槽での混泳(同種・他種)は不可能だと考えてください。
小型サンゴ水槽を華やかにする魚として、単独飼育をオススメします。

コガネキュウセン
全身がイエローの綺麗な小型のベラ。
夜は砂に潜って眠るので、細かなサンゴ砂を敷いておこう。
ベアタンクでの飼育は可哀想かも…。
基本的に温和、同種やベラ同士で喧嘩するかもしれないので注意!。

ニセモチノウオ
とってもカラフルで綺麗な小型のベラ。
ヒラムシを食べてくれるので、ライブロックを入れたサンゴ水槽などで大活躍します。
砂に潜るタイプのベラではないので、底砂を敷かなくても飼育可能。
基本的に温和、同種やベラ同士で激しく喧嘩するので注意!。

ラボックスラス
赤みのあるカラフルな小型のイトヒキベラ。
産地によって色合いが違ってきます。
砂に潜るタイプのベラではないので、底砂を敷かなくても飼育可能。
基本的に温和、同種やベラ同士で激しく喧嘩するので注意!。

ハタタテハゼ
ユニークな姿をした小型のハゼ。
飛び出しやすいので、必ず水槽上部にフタを設置しよう。
砂を口に入れるベントス食性のハゼではないので、底砂を敷かなくても飼育できます。

マンジュウイシモチ
少し地味?、不思議な体色のテンジクダイ。
この魚は群れで生活するけど、この魚種1匹だけでも飼育可能。
温和なので他種との混泳も問題なし、逆に攻撃されないように注意してあげよう。

キンセンイシモチ
少し地味?、体の輝く横線が綺麗なテンジクダイ。
この魚は群れで生活するけど、この魚種1匹だけでも飼育可能。
温和なので他種との混泳も問題なし、逆に攻撃されないように注意してあげよう。