2023年06月の記事一覧

ブログ/アクアリウム/役立つ情報を発信

月別アーカイブ:2023年06月

  • 2023/06/30セラリンについて

    忙しくなりブログ更新を休みます。現在ブログを改造しようと計画中なんです。セラリンのブログ運営マニュアルとアクアリウム理論は、今後消す予定なので読めるのは今のうちだけだよ。今後は何のテーマで記事を書こうか悩むね。ゲームならゲームって特化ブログにしたいんだけど…。方向性が決まらないし、すぐに飽きちゃうのでしょうがないです。あと2つのブログの同時運営はきついね!。疲れてるときに無理をすると、また首と腰と...

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  • 2023/06/28アクアリウム

    海水魚の飼育って意外と難しいよ!。もし失敗してしまって水槽をやめようと考えてる人は、熱帯魚のアフリカンシクリッドに挑戦してみよう。クマノミ「熱帯魚のほうが飼育は簡単だよ。」アフリカンシクリッドについてアフリカンシクリッドは、外国にあるデッカイ湖に住んでる熱帯魚です。丈夫で飼育も簡単、人にも懐くし種類も豊富、中には海水魚みたいに綺麗な体色をした魚もいます。欠点は気が荒いとこ、一部の種類はメスの体色が...

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  • 2023/06/26海水魚とサンゴ

    オーバーフロー水槽を購入して大失敗した話を紹介します。セラリンが学生の頃の話、昔の嫌な思い出です。オーバーフロー水槽オーバーフロー水槽は、飼育水槽の下の段に、ろ過用の水槽を設置します。ろ過層も大きく水量も増えるので、海水魚の飼育にオススメです。設備が大掛かりになるので価格も高くなります。初心者がいきなり購入するのはやめよう。オーバーフロー水槽のメリットキャビネットの下の段に飼育機材を設置できるので...

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  • 2023/06/24海水魚とサンゴ

    海水魚の小型水槽には、底砂もライブロックもいらないんじゃないかな?。これはセラリンの個人的な意見です。小型水槽は水量が少ない!小型水槽は水量が少ないので、たくさん生物を入れる余裕はありません。メインは何を飼育するのか、これが重要です。それ以外の生物はクリーナーも含めて最小限だけ水槽に入れよう。これを決めておかないと、長期飼育できずに失敗する可能性が高くなります。余計な生物を入れないライブロックや底...

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  • 2023/06/22海水魚とサンゴ

    海水水槽に入れるライブロックについて、本当に必要なの?。シンプルな設備の小型水槽ほど、ライブロックは必要ないと考えます。ライブロックのデメリット(危険性)高品質のものは価格が高い質の悪いものは水質を悪くする危険な生物が隠れてる場合もある水槽に微生物が発生するなんか気持ち悪い…もちろんメリットもあるけど、それ以上に危険なこともあります。ライブロックの水質浄化機能なんて、小型水槽ならそこまで期待できま...

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  • 2023/06/20海水魚とサンゴ

    海水魚の飼育で、底砂の必要性とベアタンクのメリットを紹介します。海水魚メインならベアタンクのほうが楽だよ。底砂の必要性バクテリアによる水質の安定汚れが目立ちにくい砂に潜る生物の飼育レイアウトのため底砂を敷くと様々なメリットがあります。底砂のデメリット菌の温床になる場合がある茶ゴケで汚れる底砂(クリーナー生物)が必要掃除が面倒もちろん底砂を敷くとデメリットもあります。それが嫌なので、底砂を敷かないベ...

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  • 2023/06/18海水魚とサンゴ

    海水魚の淡水浴の方法と注意点を紹介します。手順を間違うと魚が死んじゃうので、間違えないように注意しよう。クマノミ「意味のない淡水浴はやめてぇ~。」淡水浴について海水魚の病気の治療・寄生虫の駆除ができます。淡水浴は魚にダメージがあるので注意!。ハナダイやベラは淡水浴に弱く、半海水くらいの濃度でするのが安全です。異常がない健康な魚に淡水浴をするのは、無駄なのでやめよう。淡水浴の方法プラケースに飼育水と...

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  • 2023/06/16海水魚とサンゴ

    海水魚の白点病について、簡単な予防と対策方法を紹介します。病気といえば大半が白点病なので、病気が発生する前に対策しておこう。白点病について魚の体に白い点が付き始めたら、白点病の初期症状です。白点の寄生虫が水槽内に増えてくるので、症状が酷くなる前になんとかしないと!。水槽全体に広がるので、白点を駆除して少なくしていくことを考えよう。白点病の予防・対策殺菌マットを入れる殺菌灯を使う治療はできないので注...

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  • 2023/06/14海水魚とサンゴ

    海水魚の混泳が上手くいかないときの対処法を紹介します。攻撃されてる魚を発見したら、すぐに対策をしないと大変なことになるかも!?。海水魚の縄張り争い基本的に海水魚は縄張り争いをします。同じ種類の魚や似たような魚と喧嘩するのは、海水魚にはよくあることです。小さな水槽では逃げ場もないので、弱い魚は集中的に攻撃されて弱ってしまいます…。そうなると病気になったり、最悪は死んでしまうので対策しよう。隔離ケース...

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  • 2023/06/12海水魚とサンゴ

    小型水槽では飼育が難しい、初心者にはオススメできない海水魚を紹介します。魚を新しく追加するなら参考にしてください。飼育の難しい海水魚・条件大型水槽が必要餌付けが難しい・冷凍餌がメイン病気になりやすい水質変化に弱い危険・噛みつく・毒があるなど無理に飼育しても、すぐに死んでしまったり、他の魚に被害が出たりすると大変!。小型水槽や安価な設備では、飼育しないほうが安全です。チョウチョウウオの仲間人気のチョ...

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ブログ改造計画!しばらく休みます

忙しくなりブログ更新を休みます。

現在ブログを改造しようと計画中なんです。

セラリンのブログ運営マニュアルとアクアリウム理論は、今後消す予定なので読めるのは今のうちだけだよ。

今後は何のテーマで記事を書こうか悩むね。

ゲームならゲームって特化ブログにしたいんだけど…。

方向性が決まらないし、すぐに飽きちゃうのでしょうがないです。

あと2つのブログの同時運営はきついね!。

疲れてるときに無理をすると、また首と腰と背中をヤッテしまいますので…。

しばらくゆっくり休憩しよっと。

(現在は裏でラノベも書いてます、最後まで書けるかは不明。)

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セラリンより。

次は何をしようかな。
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海水魚飼育に失敗したらアフリカンシクリッドに挑戦しよう!

海水魚の飼育って意外と難しいよ!。

もし失敗してしまって水槽をやめようと考えてる人は、熱帯魚のアフリカンシクリッドに挑戦してみよう。

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クマノミ「熱帯魚のほうが飼育は簡単だよ。」

アフリカンシクリッドについて


アフリカンシクリッドは、外国にあるデッカイ湖に住んでる熱帯魚です。

丈夫で飼育も簡単、人にも懐くし種類も豊富、中には海水魚みたいに綺麗な体色をした魚もいます。

欠点は気が荒いとこ、一部の種類はメスの体色が地味なとこ。

あと流行り?の水草水槽とか相性が最悪です。



アフリカンシクリッドの飼育方法


熱帯魚を飼育できる環境なら問題なく飼育できます。

基本はベアタンク(底砂は敷かない)、ろ材にサンゴ砂を入れて弱アルカリ性の水質にするのがオススメ。

冬場以外ヒーターはいらないかも、多少の温度変化は気にしません。

アフシク以外の魚は入れないようにして、単独飼育するのが安全です。

小型の種類なら、30cmキューブ水槽でも飼育できます。



フロントーサ・ブルーモバも安くなったねって東南ブリードか…。

ドイツブリードは質は良いけど高いからね。

昔に専門店で購入したけど、メチャクチャ綺麗だったよ。





オススメのアフシク


複数飼育するなら混泳させる種類に注意!。

60cm水槽なら、フロントーサ・ブリチャージ・レレウピーの組み合わせがオススメ。

混泳欲張りセット、アフシク同士でもそこまで酷い喧嘩はしないはずです。

フロントーサは少し大きくなるけど成長も遅いし、オスはコブダイみたいになって面白いです。

海水魚飼育に失敗した人は、淡水魚のアフシクを試してみてください。

安上がりで面白いよ。
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【海水魚】オーバーフロー水槽を購入して大失敗した話

オーバーフロー水槽を購入して大失敗した話を紹介します。

セラリンが学生の頃の話、昔の嫌な思い出です。

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オーバーフロー水槽


オーバーフロー水槽は、飼育水槽の下の段に、ろ過用の水槽を設置します。

ろ過層も大きく水量も増えるので、海水魚の飼育にオススメです。

設備が大掛かりになるので価格も高くなります。

初心者がいきなり購入するのはやめよう。



オーバーフロー水槽のメリット


キャビネットの下の段に飼育機材を設置できるので、デザイン性も抜群でインテリアにも最高です。(キャビネットは必ず扉付きを選ぼう)

ろ過層にポンプとヒーター、プロテインスキマーなども設置できるので、水槽内がスッキリします。

ろ材もたくさん入るし水量も増えるので、水質が安定しやすくなります。

配管を調節できるタイプなら、水替えも少しだけ楽です。

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オーバーフロー水槽の悪いとこ


  • 上から下に水の落ちる音がうるさい!

  • ポンプも大型になるのでうるさい!

  • 水量が増えるので水替えが大変!

  • オーバーフローパイプの掃除が大変!


外掛け・上部式フィルターと比べても、オーバーフロー水槽は何倍も音がうるさいです。

対策したとしても音はするので、購入するなら注意してください。

セラリンが昔に購入したマーフィードの水槽は、ポンプがレイシーでマジでメチャクチャうるさかったよ!。

数週間でキャビネット以外を大型ゴミに出して、上部式フィルターに戻しました。

本当に嫌な思い出だったなぁ。
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【海水魚】小型水槽には底砂もライブロックもいらない!

海水魚の小型水槽には、底砂もライブロックもいらないんじゃないかな?。

これはセラリンの個人的な意見です。

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小型水槽は水量が少ない!


小型水槽は水量が少ないので、たくさん生物を入れる余裕はありません。

メインは何を飼育するのか、これが重要です。

それ以外の生物はクリーナーも含めて最小限だけ水槽に入れよう。

これを決めておかないと、長期飼育できずに失敗する可能性が高くなります。



余計な生物を入れない


ライブロックや底砂を入れると、余計な生物まで水槽で飼育することになります。

気持ち悪い意味不明の生物がもぞもぞ出てくるかも…。

中には小魚を食べる危険な生物もいます。

底砂を敷くと茶ゴケですぐ汚くなるので、砂専用のクリーナーも必要です。



底砂を敷かないなら、クリーナーもガラス面のコケ取り貝だけでいけます。

底砂のコケ取り貝とかヤドカリ、これは余計な生物だね。

小型水槽は水量が少ないので、飼育する生物を増やしたくありません。

  • 小型水槽のクリーナーはコイソ貝1匹でいける




シンプルに飼育する


例えば、外掛け式フィルターだけで飼育する場合の話です。

設備がシンプルなほど管理も楽になります。

ライブロックや底砂を使わなければ、それだけトラブルも少なくなります。

余計な用品を購入しないので安上がりなのも嬉しいね。

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初心者はベアタンク


魚メインで飼育するなら、初心者から上級者までベアタンクがオススメです。

小細工をしないから飼育技術も上達します。

もしライブロックや底砂を入れて失敗した場合は、リセットしてベアタンクを試してみてください。

自分に合ってる飼育スタイルを見つけよう。
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【海水魚】本当にライブロックは必要なの?

海水水槽に入れるライブロックについて、本当に必要なの?。

シンプルな設備の小型水槽ほど、ライブロックは必要ないと考えます。

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ライブロックのデメリット(危険性)


  • 高品質のものは価格が高い

  • 質の悪いものは水質を悪くする

  • 危険な生物が隠れてる場合もある

  • 水槽に微生物が発生する

  • なんか気持ち悪い…


もちろんメリットもあるけど、それ以上に危険なこともあります。

ライブロックの水質浄化機能なんて、小型水槽ならそこまで期待できません。



ライブロックは価格が高い!


高品質のライブロックは、価格も高くなります。

石灰藻(紫色の藻は多いほうが良い)もたくさん付着してます。

キュアリング(余計な生物を取り除く作業)もされて少しは安全です。

60cm規格水槽でレイアウトするなら数万程度~、意外と岩だけでそこそこします。

水質の悪化


ライブロックの影響で、水質が悪化して水槽の魚が死ぬ可能性もあります。

とくに価格の安い低グレードのライブロックには注意しよう。

水質が悪くなったり、危険生物を水槽に持ち込んでしまう場合もあります。

高品質のライブロックでも、その危険性はあるけど…。

危険な生物


ライブロックには海の生物がたくさん住み着いてます。

キュアリングされてるなら大きな生物は取り除かれてるかもしれないけど…。

カニ・シャコ・ゴカイ、他にも不思議な海の仲間達が水槽にやってくるよ!。

気持ち悪い…


ライブロックって海の生物の玉手箱だからね。

部屋を真っ暗にして、2時間後くらいに懐中電灯で水槽を照らしてみよう。

変な生物たちが運動会してます。

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ライブロックは必要ない!


魚メインで飼育する人なら、とくにライブロックは必要ありません。

いろんな海の生物を水槽に持ち込むので、それらを一緒に飼育することになります。

とくに小型水槽なら、他の生物を入れる余裕はないはずだよ。

でも魚の隠れ家は必要だし…。



本物を使うよりも、ライブロックのレプリカがオススメです。

(セラリンが海水をしてた頃は、レプリカの白色もあって気に入ってました~。)

初心者の人は、『レプリカ・ライブロック』や『サンゴ岩』を使おう。

そのほうがトラブルも少ないです。
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【海水魚】底砂は必要?ベアタンクのメリットを紹介

海水魚の飼育で、底砂の必要性とベアタンクのメリットを紹介します。

海水魚メインならベアタンクのほうが楽だよ。

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底砂の必要性


  • バクテリアによる水質の安定

  • 汚れが目立ちにくい

  • 砂に潜る生物の飼育

  • レイアウトのため


底砂を敷くと様々なメリットがあります。



底砂のデメリット


  • 菌の温床になる場合がある

  • 茶ゴケで汚れる

  • 底砂(クリーナー生物)が必要

  • 掃除が面倒


もちろん底砂を敷くとデメリットもあります。

それが嫌なので、底砂を敷かないベアタンクでの飼育をオススメします。

菌の温床になる


底砂の中には、バクテリア以外にも病原菌がいっぱいなんです。

砂を巻き上げてしまうと、魚が白点病になる可能性もあります。

茶ゴケで汚れる


白くて綺麗なサンゴ砂も、すぐに茶ゴケで汚れてきます。

底砂の茶ゴケ対策は、底砂のクリーナー(生物)にまかせるのが楽です。



クリーナーの飼育


底砂掃除で役立つ『マガキ貝』は、見た目が気持ち悪いから苦手!。

小型水槽なら目立つし、余計な生物は飼育したくないよね…。

底砂を敷かないベアタンクなら、ガラス面のコケ取り貝だけで済みます。

底砂掃除は大変!


底砂の掃除は面倒で大変なんです。

ベアタンクの掃除は、底の汚れを吸い出しながら水を抜くだけなので簡単です。

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ベアタンクのメリット


ベアタンクは底砂やクリーナー生物を買う必要もありません。

小細工もしないので真っ向勝負!、魚と水の状態だけをチェックして管理します。

シンプルな設備の小型水槽ほど、ベアタンクは管理しやすくてオススメです。

飼育技術も向上するので、試してみてください。
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【海水魚】淡水浴の方法と注意点

海水魚の淡水浴の方法と注意点を紹介します。

手順を間違うと魚が死んじゃうので、間違えないように注意しよう。

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クマノミ「意味のない淡水浴はやめてぇ~。」

淡水浴について


海水魚の病気の治療・寄生虫の駆除ができます。

淡水浴は魚にダメージがあるので注意!。

ハナダイベラは淡水浴に弱く、半海水くらいの濃度でするのが安全です。

異常がない健康な魚に淡水浴をするのは、無駄なのでやめよう。

淡水浴の方法


  • プラケースに飼育水と同じ温度の水を入れる

  • 塩素中和剤を入れる

  • pH調整剤を入れて、飼育水と同じpHにする

  • エアーポンプで酸素を溶け込ませる

  • 魚をプラケースに移す(2分が目安)

  • 飼育水で水合わせ後に、水槽に魚を戻す




バケツよりプラケース


バケツよりプラケースのほうが、魚の様子をチェックしやすいです。

魚のサイズに合わせよう。



塩素中和剤を忘れずに


水道水は危険なので、塩素中和剤は必ず使おう。

アクアセイフ(エラを保護する)は逆効果なので、普通の塩素中和剤を使おう。



pHを合わせる


ペーハーショックにならないように、飼育水と同じpHにします。

pHを計るのも忘れずに!。



酸素を溶け込ませる


魚を移す前に、エアーポンプでブクブクしておくのがオススメ。

淡水浴中は魚の様子を見るのに邪魔だし、エアーポンプは切っておこう。

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本当に淡水浴は必要?


セラリンは緊急時以外は淡水浴反対派です!。

魚の体に白い膜が付いてる・寄生虫の疑いがある場合、この2つの条件だけ!。

それ以外で淡水浴なんてさせたくありません。

その淡水浴は本当に意味があるの?。

よく考えて自己責任でしてください。
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【海水魚】小型水槽向けの簡単な白点病対策!

海水魚の白点病について、簡単な予防と対策方法を紹介します。

病気といえば大半が白点病なので、病気が発生する前に対策しておこう。

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白点病について


魚の体に白い点が付き始めたら、白点病の初期症状です。

白点の寄生虫が水槽内に増えてくるので、症状が酷くなる前になんとかしないと!。

水槽全体に広がるので、白点を駆除して少なくしていくことを考えよう。

白点病の予防・対策


  • 殺菌マットを入れる

  • 殺菌灯を使う


治療はできないので注意!、初期症状くらいならなんとかなるかも!?。

日頃から殺菌マットなどを使用して、白点などの菌を駆除していくのが重要です。



殺菌マットがオススメ


小型水槽には、アクア工房の殺菌マットがオススメです。

外掛け・上部式フィルター用があるので、ろ過槽に入れるだけで大丈夫!。

殺菌マットを水が通り抜けるように設置しよう。

魚以外の生物に悪影響はないので、安心して使用できます。



殺菌灯について


殺菌灯は小型水槽にはオススメしません。

配管やポンプを繋げるなら水槽周りがごちゃごちゃするし、ある程度大きいので邪魔だし目立ちます。

価格も高い!、ランニングコストも殺菌マットが安上がり。

水の透明度が上がるので、性能で比べると殺菌灯のほうが上です。

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白点予防は大切!


白点病を制する者が、海水魚飼育を制することができるんです!。(本当だよ)

水槽を立ち上げたらすぐに殺菌マットを入れておこう。

後は定期的に交換するのを忘れずに。

セラリンなんて、殺菌マットを入れないと海水魚なんかやってられないよ。
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【海水魚】混泳が上手くいかないときの対処法

海水魚の混泳が上手くいかないときの対処法を紹介します。

攻撃されてる魚を発見したら、すぐに対策をしないと大変なことになるかも!?。

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海水魚の縄張り争い


基本的に海水魚は縄張り争いをします。

同じ種類の魚や似たような魚と喧嘩するのは、海水魚にはよくあることです。

小さな水槽では逃げ場もないので、弱い魚は集中的に攻撃されて弱ってしまいます…。

そうなると病気になったり、最悪は死んでしまうので対策しよう。



隔離ケースを使おう


攻撃されてる弱い魚を、しばらく隔離ケースに入れて様子を見るのが安全です。

隔離ケースは、価格も安くて中が見やすいものを選ぼう。

小型水槽だと隔離ケースが目立つけど、もう一つ水槽を増やすよりかは手軽だからね。

水槽に放す場合


魚の体力が回復・傷が治ってから、本水槽に放して様子を見よう。

水槽内のレイアウトは変更しておくのがオススメ。

新しい環境になると、縄張り争いがなくなる場合もあります。

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それでも喧嘩する場合


もうお手上げです…。

その魚のために水槽を増やすのも面倒だから、そこまで酷い喧嘩じゃないなら様子を見るのもありかな。

小型水槽は逃げ場がないので、ヤバそうならまた隔離ケースに入れてあげよう。



小型で綺麗な魚でも、気が荒すぎて混泳が難しいのがいます。

魚が攻撃されて弱る → 病気になる → 水槽全体に被害が出る → 崩壊

これは最悪のパターンだよ…。

そうならないように、混泳失敗したらすぐに対処するべきです。
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【初心者向け】小型水槽では飼育が難しい海水魚

小型水槽では飼育が難しい、初心者にはオススメできない海水魚を紹介します。

魚を新しく追加するなら参考にしてください。

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飼育の難しい海水魚・条件


  • 大型水槽が必要

  • 餌付けが難しい・冷凍餌がメイン

  • 病気になりやすい

  • 水質変化に弱い

  • 危険・噛みつく・毒があるなど


無理に飼育しても、すぐに死んでしまったり、他の魚に被害が出たりすると大変!。

小型水槽や安価な設備では、飼育しないほうが安全です。



チョウチョウウオの仲間


人気のチョウチョウウオ系の種類は、飼育が難しいのでオススメしません。

餌付けも難しく、最初は冷凍餌などで慣らす必要があります。

白点病にもなりやすく、対策しないとまともに飼育することができません。

種類によっては価格は安いけど、購入するなら注意しよう。



ナンヨウハギ


体の濃いブルーが綺麗な人気の魚です。

幼魚のチビちゃんが販売されてるけど、意外と大きくなるので注意しよう。

また水槽内では痩せやすく、色褪せもしてくるので植物性の餌と強い照明が必要です。

白点病にもなりやすく、初心者には難しいです。



カワハギの仲間


一部カワハギの仲間は、単独飼育以外ではオススメしません。

歯も鋭く力が強い、他の生物に噛みついたり食べたりするから危険!。

大きくなるので小型水槽では飼育できません。



ヒフキアイゴ


ユニークな口をした面白い魚です。

餌付けも簡単で、白点病にもなりにくいので飼育はしやすいけど要注意!。

ヒレに猛毒のトゲがあるので、扱いが難しく危険な魚です。

よく泳ぎ回るし成長すると大きくなるので、小型水槽では飼育できません。



フグの仲間


フグの仲間は癖が強いので、単独飼育以外ではオススメしません。

体内に毒がある種類も多く、水槽内で死んだら他の生物にも影響が出ます。

歯も鋭く、他の生物に噛みついたり食べたりするから危険!。

見た目の可愛さに騙されないようにしよう。



マンダリンフィッシュ


独特の色合いで動きも面白い魚です。

水槽内の微生物を食べるので、ライブロックを入れたリーフタンクでの飼育に向きます。

それ以外の水槽では、上手く飼育するのは難しいです。



その他


ウツボ、カサゴ、サメなど…。

他にも紹介しきれないほどの魚がいますが、危険な魚は気軽に購入しないようにしよう。

歯が鋭く!、噛む力が強い!、毒がある!、大きくなる!、他の生物を食べる!。

こういう魚には注意しよう。
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