小型水槽のメリット・デメリットを紹介します。

小型水槽のメリット
- 水槽が小さいので軽く持ち運びしやすい
- 専用のキャビネットがいらない
- 周辺機材や電気代も安い
- 水替えやコケ掃除が楽(状況にもよる)
- 始めるのも・やめるのも気楽♪
水槽に水が入ってる状態で持ち運んじゃダメだよ…。
水替えやコケ掃除は、飼育環境にもよります。
小型水槽のデメリット
- 水量が少なく水質変化に弱い
- 生体の数は少なめ・大型魚は飼育できない
- 定期的な水替えが必要
生体の数を少なくしないと、ろ過能力が追い付かずに水が汚れすぎます。
定期的な水替え(7~10日で3分の1換える)が必要です。

小型水槽の水量
項目 | 幅×奥×高 | 水量 |
---|---|---|
30cmキューブ | 30×30×30cm | 24L |
45cm規格 | 45×27×30cm | 32L |
60cm規格 | 60×30×36cm | 58L |
あくまで水量は目安だよ。
アクア初心者の人は、このサイズの水槽から選ぶのが安心です。

30cmキューブがオススメ
セラリンがオススメするのは『30cmキューブ水槽』です。
キューブ水槽っていうのは、幅・奥行・高さが同じでサイコロみたいな形のこと。
水量も最低限確保できるし、人気があるので周辺機材も豊富だよ。
小型水槽なので女性や子供でも持ち運びしやすく、机の上とかにも設置しやすいです。

30cmキューブ(ハイタイプ)の水槽は要注意!。
水量は増えるけど高さがあるので、底の掃除がしにくいデメリットもあります。
レイアウトによっては高さをいかしていろいろできるけど…。
とりあえず小型水槽で迷ったら、30cmキューブから始めてみよう。
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