外掛け式フィルターについて、純正ろ材を使うべき理由を解説します。

純正ろ材(白マット&活性炭)のこと、取り扱いさえ間違わなければ効果は絶大です。

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純正ろ材のメリット


  • メーカーの純正ろ材なのでピッタリ入る

  • 白マットはゴミを取る能力が高い

  • 活性炭は水をきれいにして黄ばみも取る

  • バクテリアも定着する


純正マットと活性炭の効果は絶大!、水も透明に綺麗になるよ♪。

でも追加ろ材(リングなど)は必ず入れておこう。

なぜなら、純正ろ材は洗っても再利用できず使い捨てだからです。

純正ろ材のデメリット


  • 活性炭が入ってるので使い捨て!

  • バクテリアも一緒に捨てることになる

  • ランニングコストが高い

  • ろ過能力アップで追加ろ材が必要


飼育する生体の数にもよるけど、2週間に一度は交換しよう。

(活性炭の入ってないマットなら、飼育水で洗って一度だけ再利用できます。)



活性炭マット


活性炭マットは、各メーカーの純正ろ材で基本的なものです。

とにかく使いやすいけど、活性炭が入ってるので洗って再利用はできません。



荒目マット


荒目マットには活性炭は入ってません。

大きなゴミを取るのに最適、一度くらいなら飼育水で洗って再利用もできます。

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バクテリアはいなくなるの?


純正ろ材に定着しているバクテリアとはバイバイとなります…。

でも「水中、追加ろ材、底砂」にもバクテリアは住んでるので、水槽のバクテリアがゼロになるわけではありません。

ろ材を複数同時に交換するのはやめよう。

バクテリアが減りすぎないように、交換時期をずらすのがオススメです。

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ランニングコストが高い


通常の外掛け1台で、毎月「純正ろ材×2、純正粗目マット×1」の交換が必要です。

純正ろ材は使いやすくて便利だけど、交換し続けるのは大変かもしれない?。

あと『プロフィットフィルター Big』なら、毎月「純正ろ材×8、純正粗目マット×2」の交換になります。

ろ材を最大限入れるなら、ランニングコストもビッグ!。

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純正ろ材は使うべき!


セラリンの経験から、純正ろ材は定期的に交換しながら使うべきです。

でもこれだけだと不安だから、追加のろ材も入れておこう。

改造して純正ろ材を使わない人もいるけど、初心者の人は「純正ろ材+追加ろ材」で飼育するべきです。

純正ろ材は便利なので、使い方を間違わないようにしようね。
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