オールインワン水槽(一体型)について、この水槽のデメリットを紹介します。

初心者の人が購入を考えてるなら、扱いが難しいので注意してください。

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(海水魚用の高価な一体型水槽は除く)

(昔のニッソーのルームメイト902なども省く)

オールインワン水槽のデメリット


  • ろ過能力が低い

  • 水流が強い(水槽による)

  • メンテナンス・掃除がしにくい

  • ライトの光量と質が悪い

  • ライトが取り外せない場合もある(水槽による)


水槽にもよるけど、安価なオールインワン水槽はこんな感じで扱いにくいです。

上部式や外掛け式フィルターのほうが、ろ過能力もメンテもしやすいよ。



ろ過能力が低い


よくある「活性炭入りの純正マット」だけでは、ろ過能力が低すぎます。

改造必須!、空きスペースを探して追加ろ材を入れよう。

それでも生体は少なめにするべきです。

水流が強い!


とくに背面ろ過の水槽は、無駄に水流が強すぎます。

小型水槽で水量が少ないのに水流が強い!、これじゃ小魚が飼育できないよ!。

それなら海水魚にする?、いや…ろ過能力が低すぎるから無理だよ。

水流が苦手な魚を入れるなら、水流を弱める工夫が必要です。

メンテ・掃除がしにくい


背面ろ過・ライトがはずせない一体型の水槽は、掃除がメチャクチャしにくいです。

狭いとこには手が入らないし、ライトは邪魔になるしで面倒すぎます!。

背面ろ過の大掃除は水槽リセット必須!、水槽に汚れが舞い戻るから魚を入れた状態だと病気になるよ。

ライトの性能が低い


最初からセットされてるライトは、光量も低いし質も悪いです。

水草水槽には厳しいかもしれない…。

ライト部分が取り外せないと、他と交換もできないし、故障したら終わりです…。



ライトが取り外せない


ライトが取り外せない(水槽上部にカバーがある)一体型水槽があります。

ライトが壊れたり、他の照明に交換したくなったらどうするの?。

何度も言うけど、ライトは取り外せるのか確認してから購入するべきです。

水草水槽とかを始めたら、性能の良いライトに交換したくなるよ。

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安価なオールインワン水槽に注意!


オールインワン水槽は、デザインも良くオシャレなのが多いけど、性能は微妙なのが多いから注意しよう。

自分でカスタマイズができる中級者向けかな。

ヒーターとか背面に隠せたりできる水槽は好きだけど、後々メンテが大変だからね~。

アクア初心者の人は、小型水槽で飼育するなら、外掛け式フィルターから始めてみるのがオススメ。

何を飼育したいかなど、よく考えてからオールインワン水槽を購入しよう。
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