海水魚の餌やりのコツと、オススメの人工飼料を紹介します。

小型水槽でシンプルな設備で飼育するなら、失敗しないためにも読んでください。

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海水魚・餌やりのコツ


  • 餌やりは朝夕の2回(立ち上げ初期は1回)

  • すぐに食べきれる量を与える

  • 水を汚しにくい人工飼料がメイン


これが海水魚の餌やりで大切なことです。

ついでに餌食いを見ながら、魚の状態もチェックしてあげよう。

餌やりの回数と量


基本的に朝夕の2回、すぐに食べきれる量を与えてください。

食べ残しはスポイトで取り除こう。

立ち上げ初期は水が汚れすぎないように、1回だけにして様子を見よう。

飼育してる魚のサイズと数で調整してください。

冷凍餌・生餌は要注意!


冷凍餌・生餌』などは、とにかく水を汚すので小型水槽ではオススメしません。

餌付けの難しい魚を飼育するなら、最後の手段として使わないといけないけど…。

初心者の人は、人工飼料を食べてくれる餌付けが簡単な魚を飼育しよう。

チョウチョウウオとか難しいからね!。



人工餌はメガバイトが最強!、いろんな種類があるよ。

オススメの人工飼料


いろんなメーカーがあるけど、キョーリンのメガバイトがオススメです。

魚の食いつきも良く、そこまで水も汚しません。

スプーンで与えるだけなので、とにかく人工飼料は楽なのがいい!。



メガバイトシリーズは数種類あるので、魚に合わせてあげてください。

基本的にレッドを購入して、後はグリーンなど植物食性や海藻成分を含んだ餌を、植物質が好む魚に与えよう。

2種類の餌をバランス良く与えるのがポイント。

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餌やりで人になつかせよう


最後に、魚を人になつかせるコツを紹介します。

まず始めに餌付けをして、餌を食べる状態にしてから。

餌の袋(缶)を手に持って、水槽の前で魚に見せびらかします。

魚が寄ってきたときに、餌を少しづつ与えてください。

なついたら手からも餌を食べるようになるので、とっても可愛いです。
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